国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   かっている生き物   イチゴパフェ

 「ビビ、おて。」わたしの家には、犬のビビをかっています。ビビは、十二才のおばあちゃんです。でもごはんを食べるときは、早いんです。わたしはすごいなと思いました。  わたしの家には、ちがう動物がいます。それは、うさぎのピッピです。ピッピは、わたしのたんじょう日に買ってもらいました。ピッピは小さいときは、だっこしてあそんだけど、いまは、ぜんぜんだっこさしてくれません。わたしは、何でだろうと思いました。 わたしは、このまえピッピとさんぽに行こうと思っていたのに、さんぽにきていくまえあしとうしろあしをとうして、ひもでつないであるピッピの、ふくみたいなものをかじってしまいました。でも家の庭だったからよかったです。

   講評   kia




 イチゴパフェさんのおうちには、いろいろな生き物がいるんだよね。ビビはもう12才なんだね!!

 ☆書き出しの工夫☆ 「ビビおいで。」という元気なイチゴパフェさんの声でスタートしたね。いい書き出しだよ。
 ☆自分だけがしたこと☆ うさぎのピッピをさんぽにつれていくんだね。服をかじってしまったエピソードはかわいいね。最近、だっこさせてくれないのはどうしてだろうね? イチゴパフェさんの気もちや思ったことが書けるといいな。
 ☆たとえ☆ まるで○○のような・・・という言葉を使ってたとえを入れてみよう。
 ☆心の中で思ったこと☆ 文の最後にイチゴパフェさんが思ったことが入ったのはよかったね。イチゴパフェさんのビビやピッピへの思いを書いてみよう。

 生き物をお世話するのはとても大変なことだよね。優しい気もちがなければ、なかなかできません。たくさんの生き物を大事にお世話しているイチゴパフェさんが優しくすてきな女の子だということがよくわかるよ。イチゴパフェさんもビビやピッピから元気をもらうことがあるんじゃないかな? そういうときの気もちも作文に書いてみよう!


                     

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