創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   目標を立てよう   ドーナッツ

「国語や算数はすごく満足しているけどね〜。」
「けど」
「やっぱり副教科がね〜。もう少しがん張った方が良いんじゃない?」
そーだよね〜。副教科は忘れ物をかなりしたももんな〜(笑)そこで目標を立てた。
 一つ目は、副教科をがん張ることだ。図工は、不器用な私とは仲が悪い。でもいくら仲が悪いからといって「良くできた」に丸が一つもないのは少し悲しい。音楽の時間はリコーダーは、「とても上手」ではないけど、「とても下手でもない」。歌を歌う時は、わたしの声がみんなの声にかきけされてしまっているのかもしれない。だから大きな口を開けたほうが良い。けれど一番がん張りたい教科は体育だ。体育はある先生に一年間教わった楽しくて大好きになった。その先生は教頭先生だった。教頭先生の体育はとにかく楽しかった。楽しみながら、みんなで学んだ。チームで協力し合うことや努力を積み重れば、結果が付いてくる事など色々なことを学んだ。私が最も印象に残っているのは高学年でやる組み立て体そうだった。そのなかのとう立(逆立ち)というこう目にはとても苦労した。とう立なんてやった事がなかった。
こわくてこわくて、マットをひいてかべの近くで、教頭先生と何度も何度も失敗するたびに、少しずつ上達していった。そして運動会の当日には見事に成功した。他の子が出きるのに、自分だけが出来無いくやしさや悲しさを乗りこえた分、とてもうれしかった。
 二つ目は、友達作りだ。この五年間、クラスがえをしても、まだ同じクラスになったことが無い子がいる。だから、
「ありがとう!」
の言葉を大切にして、友達をどんどん増やしていこうと思っている。
 この二つの目標を新学年をむかえるとき、たてたことで、やる気がみなぎってきた。目標は私たち人間にとって大切なことだという事が分かった。この二つの目標を実行して、下級生のお手本となるりっぱな六年生になりたいと決心した。

   講評   koni


 ていねいに清書できました。読解問題も頑張りましたね。
第四段落のまとめがとてもよくなりましたよ。

★4月29日(木)は、5週目のためお休みです。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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