対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   めだたないけど大切な物   チャレンジ

 いつもそこにあってそこにみえているのにだれも見ていない。くずかごはまるで日のあたらない場所に置かれたままいつもあたかも「ないもの」のごとくにしかおもわれないのだろうか。くずかごに目をとめて、どれほどこの日々に欠かせぬ仲間のことをないがしらにしてきたことか、今さらのように思い知るのだ。
 ぼくにも似た話があります。年に一度、家では大そうじがあります。そのときに、おもちゃばこからたいりょうのおもちゃがでてきます。そのほとんどがつかっていないマクドナルドのおもちゃです。よくママに、
「そのガラクタすてないの。」
と言われます。でもぼくは、
「ガラクタじゃないもん。」
と言います。
 もう一つにたはなしがあります。ごみばこみたいに縁の下の力持ちの物があります。それは車止めです。けしてはででなくただのコンクリートのかたまりなのに、それがないと、大変な事故を引き起こすかのうせいがあります。
 ぼくはこの話を書いて、
「目立たなくてもすごくだいじなものがあるんだな。」
というのがわかりました。

   講評   yoo

 チャレンジくん、こんにちは。
 今週は、感想文を清書に選びましたね。自分らしい似た話がとてもよかったです。
 次回5月1日は、ゴールデンウイーク中ですが、お休みではありません。お電話も作文もあるので、なにを書くか考えておいてね。(^o^)/

     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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