国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しかったヒーリーうズ   なみれ

 わたしはこの前、お父さんとお買いものに行きました。そのとき、わたしはヒーリーズをはいて行ったので、帰りに公園によりました。ヒーリーズとは、くつのそこにタイヤがついていて、すべって遊ぶ楽しいくつです。わたしはお買い物の帰り道、公園でお父さんとヒーリーズをはいて、公園を一周すべりました。お父さんは、ヒーリーズがなかったので、公園の出口で待っていました。ヒーリーズは、お誕生日にかってもらいました。タイヤが二こついているので、とてもすべりやすいです。わたしが一番楽しかったのが、急カーブのところです。いきおいよくはすべれなかったけれど、楽しかったです。なぜかというと、急カーブだと、コツがいるからです。
 わたしは自分一人ですべりました。わたしは、
「公園に、なかのいい友だちがいたらいいな。」
と心の中でつぶやきました。わたしは、まるで、ヒーリーズの天才のように心でステップをふみながら楽しくすべりました。まるでヒーリーズが
「こっちだよ。」
と言っているように、わたしは、自ぜんにすべっていました。わたしは一周終わるとお父さんが、
「ずいぶん速いね。」
と言ってくれました。わたしは、
「たぶん、今のはヒーリーズがわたしを引っぱってくれたんだ。」
と心の中でつぶやきました。
 わたしは、ヒーリーズを買った直後にすべったときのことを思い出しました。記おくの中では、いつもずっこけていたのでおかしくてわらってしまいました。さらに、おかしかったのは、なぜかというと、けがをしないように、毛糸のぼう子と、手ぶくろをしていたからです。なぜぼう子をかぶったかというと、ヘルメットがないからです。そして、転んだときがないと思って、転んだときの自分のすがたを頭で考えたら、よけい面白かったです。
 わたしは家に帰りながら、
「次にやる時は、急カーブでスピードを速くしてすべれるかな。」
と心の中で思いました。

   講評   komiko

 なみれちゃん、こんにちは! はじめての清書では、マルカッコのところをカギカッコにして「〜と心の中でつぶやきました。」としっかりと直すことができましたね。「その人らしい会話」として人がらや気持ちがこもるように少し長めのものを意しきして引き出せるといいですよ! よくがんばりましたね。

 次の五月七日(きん)は、「家族でスポーツをしたこと」「お手伝い」のどちらかで書くことを決めておいてください。「暗しょうチェック」は、五月の暗しょう長文の1.2.3にチャレンジしてくださいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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