国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
未知の食べ物 きまめ
「ジュルジュル〜」「うゎーーー何だこれ。」とぼくはびっくりしました。 ぼくが五才の夏に、旅行で泊まったホテルのバイキングでのことです。おいしそうなカップに入った食べ物があったので食べてみました。それは、もずくという食べ物で、父が、「それはごはんにかけるとうまいぞ〜。」と「にやり」と笑って言いました。ぼくは、ごはんにはかけて食べず、そのままスプーンで「バクッ」とひと口食べました。その味は、まるで海草になっとうをかけたような味で、何にも味がしませんでした。ぼくは、いやそうな顔をして父のところにおくと、「何でこんなおいしい食べ物をのこすんだ〜。」と父がおこったように言って、ごはんにかけて、ガツガツと食べてしまいました。そのときぼくは、「こんなまずい物よく食べられるなぁー。」と心の中で思いました。 他にもはじめて食べた物は、数の子です。さいしょ食べた時は、「何だろう、このつぶつぶ」と思いました。でもしょっぱくって大好きになりました。「子供はかずのこ。」 ぼくは、これからももっともっと未知の食べ物にチャレンジしていきたいと思います。
講評 kiri
こんにちは。新しい学年になって、新しい項目にチャレンジした4月だったね。
清書もがんばりました。
5月もこの調子でね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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