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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   物は大切にしよう   のここ

 最近、人間は物を雑にあつかいすぎである。そもそも物というのは、いろいろな歴史的な人物や会社が、我々の便利を考えて作られたものである。そういうものを、特に子供達に多いのだが、すぐにこわしたりして、その場で直せるかもしれないのに直そうとも思わないですぐにゴミ箱に捨てる。私はそういうのをどうかと思う。私は物があることへのありがたさを考えて物を大切にあつかっていきたい。
 物を大切にあつかうためには、第一の方法として、いろいろな物の長所と短所をはっきりと理解することがある。例えば、親から自分の誕生日プレゼントに筆箱を買ってもらった。そして僕はその筆箱が気に入り、次の日からはその筆箱を持って学校に通った。ある日、僕はその筆箱を塗りつぶしたくなり、黒のマジックで真っ黒に塗ってしまった。やっている時はおもしろかったが、後で親に怒られた。筆箱というのは、ペンを入れるもので、マジックは字を書くものに使うものである。
 また、物を大切に使う方法としては、第二に物をいろいろなことに活用することもある。例えば、最近では物を再利用するリサイクルが高まっている。いらなくなった紙でトイレットペーパーを作ったりするように、一見もう使えなさそうでも、何れ別の物に変えてまた使ってみるのも楽しいのではないか。
 確かに物を活用するのも良いが、しかし長所と短所をはっきり理解する方が大切である。トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われている時であるという名言があるように、人間は長所と短所を区別して、物を大切にあつかうべきである。長所を生かしすぎてはならない。

   講評   iyo

 こんにちは。読解問題と清書、おつかれさまでした。30日は5週目なので、作文も電話も休みです。5月もこの調子で書いていきましょう。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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