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　　　くすぐったいよ、魚さん　　　みりまりん

　この間の日曜日、わしとおばあちゃんと母と父とで、大江戸おんせんうらやす万げきょうの湯に行きました。
　そこにドクターフィッシュがありました。わたしは前からやりたかったので、さっそくやってみることにしました。魚の大きさは七センチくらいで、まるでなまずがまほうで小さくなったような魚でした。その魚はとてもかっぱつでめだかのようにピチピチと動いていて、わたしが足を入れる前からみんな集まっていました。
　わたしはその魚をかっている人は、エサをあげる時に自分の足を入れればいいのかなと、思いました。
　もしもその魚がなまずみたいに大きかったら、わたしの小ゆびを一本おられていたかもしれません。
　お母さんは、
「どんな気持ち。」
と聞きました。そしてわたしは、
「くすぐったいなあ。ゆびの間まで入って来た。」
と言いました。
こんどドクターフィッシュがあったら、お父さんとやりたいです。どうしてかというと、お父さんと一しょにおふろに入っている時に、足をあらっているのを見たことがないのできっと魚がたくさんよってくると思います。　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　講評　　　kei

　今度はいつ、おとうさんと温泉に行かれるでしょうね。ぜひドクターフィッシュに足を食べてもらってみてね。おかあさんとみりまりんちゃんとの会話がとってもかわいくて、くすくすっとわらってしまいますね。
　また５月の作文を楽しみにしています。

かわいいメッセージをどうもありがとう！私もみりまりんちゃんに会ってみたいなぁ！