国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本は大事!!   さきぽん

本は大事!!

 読書の楽しみは一人でできる楽しみである。読書の方は、設備も要らず、どこかへ出かけるにも及ばず、相手と相談もせず、気の向くままにいつでもどこでもできるのだ。
 しかも当方の体力とはほとんど関係がない。
 要するに活字時代の後に「オーディオ・ヴィジアル」の時代が来たのではなく、活字情報が加わったというだけのことである。どちらとも、楽しめばよいので、どちらか一方だけを選ぶ必要はまったくないのだ。
 もし共通の楽しみがあるとすれば、それは知的好奇心のほとんど無制限な満足ということになるかもしれないのである。読書の楽しみは無限である。
 本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということもあるのでしょうか。・・・
 私は本は楽しくていいなと思っているのだ。
 本とテレビだと本には本のよさ、テレビはテレビのよさがある。まずテレビのいいところだ。
 テレビがいいのは音も聞こえて映像もあり分かりやすいからである。そして映像というのは『きれい』『さわやか』『行ってみたい』『見ているだけで行きたい』そんな気持ち、気分になるからだ!
 他にもテレビゲームもできるからである。テレビは音も聞けるし映像もみれるしテレビゲームもできるからテレビはテレビで便利なのである。
 たとえばテレビに、自分が映ったら、よりテレビが好きになるだろう。
 もう一つは本についてのことである。
 本のいいところは物語だと頭の中で想像することができるところである!
 もし世の中から本がなくなったら、頭が回転しないし楽しみにしている物語や昔話が読めなくなってしまう。
 人間にとって、本を読むということは頭を回転させるために必要だと分かった。
 
  

   講評   nara

 本当は、テレビにはテレビのいいところ・本には本のいいところがあるのに、大部分の人が本のよさに気付かなかったり、テレビにばかり夢中になっているというのが、残念だね。テレビのいいところの説明と、本のいいところの説明が、同じくらいの字数になると、もっとバランスのいい意見文になりそうだ。
 29日は5週目なので電話も課題もなし。4月は忙しかったから、少しのんびりするといいね。次回の電話は5月6日。5月もがんばろう!

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