対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自然を守るくふう まりす
私の家の近くに林みたいなものがある。秋になると時々りすを見かける。
「りすだ〜。」
と言ってとても喜ぶ。以前、木が伸びすぎたため、危ないということで切ったことがある。その時、りすや鳥がいなくなってしまうかと心配したが、動物たちは生きていた。とてもうれしかったし、安心した。りすは生きていたが、ウグイスの声が少なくなったとお母さんが言っていた。鳥たちにとって食べ物となるものが切られてしまったのだろうか。ウグイスが来るような木を植えてみたらどうだろう。しかし、また木を切られてしまって鳥たちが来なくなってしまう。自然や動物を守るのは大変だなと思った。
私の家の周りにぼたんという木がある。初夏になるとその木にチャドクガという毒を持ったガの幼虫がウジャウジャ来る。とても気持ちが悪くて、
「ギャー!!」
とさけんでしまう。まるでゆうれいに会ったような感じになる。お父さんはいつもひふがかぶれてしまう。私もかぶれないようにしなければと思ってしまう。チャドクガの幼虫が来るならその木はいらないじゃんと思うかもしれないが、昔は、チャドクガの幼虫を食べてくれる鳥がいたのだ。だから、昔の人は困らなかった。でも、二酸化炭素や空気汚染などで鳥はいなくなってしまった。地球温暖化が進むといろいろなえいきょうが出てくるんだなと思った。地球温暖化をストップするためには木をたくさん植える。一度砂漠になってしまうと戻らなくなってしまうので、もうこれ以上砂漠を増やさないように考えるのが最善策ではないだろうか。そのためにもみんなが地球温暖化に危機感を持つことが大切だろう。
人間にとって自然とは、二酸化炭素を増やさないものであり、大切に保存して置かなければならない。なぜかというと酸素がなくなると、私たちの命にかかわるからである。だから自然は大切だ!
講評 takeko
いい清書になりました。
インターネットの講評で見ると、この絵は動いていますよ!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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