低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   めざすはカラー帯   クリボー


バタン。ぼくは、三月の十日からスイミングをやめて合気道をやりだした。やる理由は、精神や体をきたえるためだ。
 ぼくは、スイミングをやまたかわりに合気道を習いだした。たたみの道場でやる。いつも白いどうぎを着ていく。くつしたはぬいでやる。やっているうちにおびがほどけてくるのでお父さんにしばってもらう。気の力を使う。教えてもらってもなかなか出来ない。まるでざぜんのようなことをする時がある。心がとてもおちつく。ちょっとドラゴンボールの世界とにている。空手よりすごいとお父さんが言っていた。だけどぜんぜんつかれない。先生はとてもおもしろい。
 お父さんは、昔先ぱいが、空手をやっていてその先ぱいからさそわれて空手を習い始めたそうだ。ちょうどそのころブルースリーのえい画がはやっていてそれを「見て習いたいという人がおおぜいいたらしい。お正月は寒中げいこがあり、ひざまで川に入りけいこをしていたそうだ。つめたさになき出す子がたくさんいたそうだ。
 ぼくは、まだ合気道を始めたばかりなので、白い帯だけど、級を持っている先ぱいたちは、カラーの帯だ。来年のしょう級しけんまでがんばって練習してカラーの帯になるのが今のぼくの目標だ。人間にとって、目標とは、成長するのにぜったい必要なものである。

   講評   mae

 今月もよく頑張りましたね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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