創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ふしぎな時計   レモン

 「ぼーん、ぼーん」
「あっ、12時ちょうどだ。」
 わたしと、Tちゃんと、Hちゃんということ、いっしょに時計の下へあつまりました。
 その私たちがあつまった時計は、遠くからみると、ただの時計に見えます。しかし                  
毎正時ごとに、音楽が流れて、中のお人形が動きはじめます。わたしたちは、そのお人形ましたを見るのが楽しみで、毎回見ていました。けれど、それが終わると、わたしたちはおもしろくありません。しかし、時計の下にひもがついていて、そのひもをひっぱると、またお人形がうごきはじめます。でもお店の人のきょかがないとひもはひっぱれません。でもわたしは、12時ちょうどの5分前いつものように時計の下に立って、時計をじっと見つめていました。けれどいくらたって5ふんは、たってくれません。それでわたしはゆうきをだして、ひもをひっぱりました。
「何やってんの。きょかもらってないのに。かんぜんいたずらだよ。」と、友だちに言われましたが、「だいじょうぶ。みつかったら、待ちきれなかったんです。と言えばいいの。」と、友だちにいいかえしましたが、私の心の中では、「見つかったらどうしよう。おこられたらどうしよう。」とばかり思っていました。でもよかったことに、曲が終わった時に十二時一分だったので、もう一度なることはありません。とってもほっとしました。
 お父さんは子どものころ四つのいたずらをしたそうです。まず一つ目は、ほどうきょうの上からオシッコをした。山にのぼっていって竹の子をうばってきた。そこは人の物だった。ピンポンダッシュをした。おじぞうさんの頭をなでたらお金がふってきた。そしてそのお金で何かを買った。そのお金はおそない物だった。だから、おそない物をうばった。
 もし、私に子供ができて、それが男の子だったら、せったいにお父さんみたいな子に育ってもしくないです。理由は、私のお父さんにお母さんは、お父さんがいたずらをしてお父さんのお母さんは学校によび出されたからです。学校によびだされるなんではずかしくて学校公開にも行けなくなるかもしれません。
 いたずらをしたら●●いたい●●ずらをかぶせられるぞ。

   講評   hoemi

しっかり手直しを加えて清書できましたね。とてもよく仕上がっています。
今月も読解問題にも清書にもがんばって取り組めましたね☆
この調子でこれからも楽しく練習していきましょうね♪

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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