国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
時間の使い方 さえピ
私は時間を気にせず生きていきたい。
一つ目の方法としては何かに熱中することだ。私は読書をすると夢中になってしまってどんどん読んでしまう。その本が面白いと続きが気になって勉強をしていてもきりが少し良いだけでやめて本を読んでしまう。そうなると仕方ないので勉強をやめて本を読んでしまう。この間は図書館で「一瞬の風になれ」をまとめて借りてきて読んだ。それは陸上部の男子の話で、ライバルでもある友達と戦い壁にぶつかったりしながらも、成長していく話だ。陸上のことはまったくわからないが、とてもよみやすく面白い。読み終わった後も爽快で走りたくなった。そのようなシリーズものだと一日に二冊くらいはよめてしまう。そんな時は時間を忘れてしまう。本を読んでいると、時間が知らないうちにかなりたっていたりするので、あわてて勉強をやらなくてはと思うことが多い。春休みに一日中読書できた日は気持ちよかった。
二つ目の方法としてゆとりを持って生活することだ。最近ゆとり教育が問題になっているがゆとり教育はいいのかもしれない。詰め込みすぎるのは逆に知識がありすぎてどういうときに使えばいいのか迷ったり、勉強ばかりやって遊びの楽しさがわからないまま大人になったりしてしまうかもしれない。実際ゆとり教育の前の子供たちの様子をテレビで見たがみんなが何々合格というハチマキをつけて勉強していて気持ちが悪かった。
確かに、規則正しい生活は大事だ。しかし「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある」という名言があるように時間にしばられない主体的で自由な生き方をしたい。
講評 itoyu
体験実例が具体的でわかりやすくなりましたね。
次回は、祝日のためお休み宿題になります。ゴールデンウィークは、時間にしばられず、のんびりと過ごしてくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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