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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は小さいころ   ピヨちゃん

 小さいとき、川でおぼれそうになった。そのとき、友達がいるところに無理にもどらずにそのまま流されて助かった。怪我をして体が動かなくなったときに、そのことをふと思い出した。これからはあの時のように生きようと思った。
 図工の時間に、紙粘土で食べ物や土星人を作っている時、火星人を作ったはずなのに、変なものができてしまったが、その失敗にこだわらずに工夫してみたら、作る予定だった物よりもいい物ができた。一緒に作っていた友達も失敗したが、その失敗にこだわりすぎてしまったので、工夫することができず、あきらめてまた新しい物を作っていた。
「こだわりすぎなければもっと良い物ができるかもしれないのにな」
と思った。 
 この長文を読んで、失敗しても、くよくよしないでがんばれば、いい事もあるということが分かった。この人は、川でおぼれそうになったとき、
「このまま流されていけば、いつも見ている川と同じようなところにつくんじゃないか」
という風に考えたのは、すごいと思った。もしずっと元いた所に戻ろうと思ってずっともがいていたら、その人は生きていなかったと思う。だから、それを思いついたのは、よっぽど運がよかったんだろうなと思う。

   講評   serori

 ピヨちゃん、読解問題と清書、お疲れさま。紙ねんどで作っていたものは、星人だったのか! 山崎さんのようにいつかスペースシャトルに乗って、会いに行きたいね。
                    

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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