小１から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。 志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で４０年の実績。 ▶ 個別指導のオンライン作文

昨日1990 今日38 合計45727□

　　　大事けん発生　　　フックー

「いくよぉー。」
「うん。」
わたしは毎朝、学校まで電車と歩きです。駅をおりたあとに学校まで東横線の人は決まった道を歩くことになっています。わたしがその道を歩く時はいろいろなことが起こります。
　みんな、その道を歩く時は、まるでマラソン会場にでもなったかのように走って行きます。なぜみんな走るかというと、多分早く学校について遊びたいか、けいびいんさんの前を通るのが早くなりたいかだと、思います。けいびいんさんの前を通るというのは、けいびいんさんが学校に行く途中にいます。そして、けいびいんさんが何番にけいびいんさんの前を通ったかが分かるものを持っています。それで一番になりたいからだと思います。
　ある日、事件①が起こりました。それは、わたしが朝、いつもより少し速く走っていたら、とつぜん横だん歩道をわたっている時にひん血を起こしてしまいました。わたしは、そのままあお向けになり何秒か気を失って、その後、気がもどって起き上がったら、お姉さんにびっくりした目で見られていたので、わたしは、はずかしくなって、その場をこそこそとにげ出しました。その後、友だちに、
「大じょうぶぅ？。」
と聞かれたので、わたしは
「うん、ぜんぜんへ・い・気・だよ。」
と元気に言いました。それから、何回かひん血は起こりましたが、それは息があさいので、そこを気をつければひん血は起きないそうです。だから、これからは気をつけたいです。
　また、ある日事けん②が起こりました。をれは、かえるの死がいが四だん目（階だん）にあって、その近くにカラスがいまし
た。あるお姉さんがそのカエルのおなかをつつくと、まだぷにょぷにょでした。何回かつつくとカラスが、
「カー。カー。」
と鳴きました。一人のお姉さんは、
「ねえ、ねえ。気持ち悪いから行こうよぉ。」
と、もう一人のお姉さんを引っぱりながら言い、もう一人のお姉さんは、
「うわぁ。プニョプニョで気持ちいー。ねえ。さわってみない。」
と正反対の事を言っていて、見ていて面白かったです。わたしはカラスが鳴くまでお姉さんのそばにいましたが、カラスが鳴いたら、びっくりして少し上まで行きました。すると、カラスがカエルの方にとんで来たので、お姉さんたちも
「キャー。」
と、さけびながらにげて行きました。そして、歩き始めると、友だちが、
「四だん目に死がいがあるって何か、面白いねー。」
とつぶやいていました。わたしは何となくしゃれににているなあ、と思いました。
　わたしは学校へ行く道は、とても面白くて、事けんも起こって、とても楽しくて大好きです。また、事けんが起こってもいいかな、と思いました。

　　　講評　　　harako


　いつもパソコン清書にご協力いただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

　フックーちゃん、どっかい問題をがんばりました！