国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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どんどんいたずら hanuke
「ゴソゴソゴソ」
とぼくが買い物かごの中におかしを入れた。三月二日関西スーパーで、ぼくがお母さんに内しょでおかしをかごの中に入れたのである。ぼくがしたことは、言うまでもなくいたずらだ。
「買っちゃったものは仕方無いよなぁ」
とぼくがお母さんに聞く。すると
「そうやなぁ」とお母さんの返事が帰ってきた。と同時ぼくはにたついた。その時のぼくの顔は、まるで悪まだ。お母さんはまったく気づいていない。買い物を全て終わった後、ぼくはお母さんに全てを話したのである。お母さんの表じょうは、まるでキツネにつままれたかのようだ。しかしお母さんはおこりもしなかった。ぎゃくに、ぼくがいたずらをすることができたことを自まんするほどだった。そこのところは他のお母さんとちがって、ぼくのお母さんはやさしいなとぼくは思った。
ぼくのおばあちゃんも子供のころ、妹にいたずらをしたことが、当然ながらある。それは妹とけんかをした後のことだったらしい。おばあちゃんははらが立っていたので、妹がいない間に、妹の分のうどんを食べたのである。その時のおばあちゃんの気持は、お前がばかなことをするからこうなったんだぞ、全部お前が悪いんだぞと思ったことだろう。うどんを人の分まで食べるなんて、こんなうまい話があるか。ばかどんめ。
ぼくは、いたずらは度がすぎてはいけないということが分かった。でもいたずらはおもしろいので、これからももっとやりたいよ。
講評 komiko
hanukeくん、こんにちは! 清書は、ここを直すといいですよ、とお話していたところをしっかりと直してていねいに入力してくれました。よくがんばっていますね!
次の五月三日(月)は、「お休み宿題」です。「大笑いをしたこと」「家族でスポーツをしたこと」のどちらかで書くことを決めて前回のメモを見ながら取り組んでください。「暗しょうチェック」は、五月の暗唱長文1.2.3の三百字の暗唱にチャレンジしてくださいね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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