創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
きれいにすると一石二鳥 ピカピカ
三年生の教室のたなの上に、かめの水そうがあり、その水そうに太陽があたると緑色に光ったので、ぼくはびっくりしました。三年生の九月ごろに、生き物係で水そうを洗いました。そのとき、太陽の光がこけにあたって緑色に光りました。ぼくは、かめを持つと、かめにカメれそうで、手から落としてしまいそうと思ってしまいました。
洗うとき、ぼくは、石をこぼさないように水を入れることをがんばりました。水がつめたかったので、水をこぼしてしまいそうでした。ぼくは、こけを取るのがつらかったので、たわしで洗いました。石がぬるぬるして、まるで海草のようでした。水を入れかえしても、水が緑色になるので、がっくりしました。ぼくは、休けい時間がなくなってしまうと、心の中で思って、いそいでそうじをしました。
ぼくは、もう一つきれいにしたことがあります。それは庭をきれいにしたことです。庭には草がたくさん生えているので、草をぬいてきれいにしました。
ほかにきれいにした方がいいと思うところがあります。それはつくえの上です。どうしてかというと、まだ三年生の道具がたくさんおいてあって、じゃまだからです。
ぼくはきれいにすると、ほめられるし、自分も気持ちよくなるので、一石二鳥だなと思いました。
講評 miki
ピカピカ君、今回も900字長文の暗唱、本当によくがんばりましたね。全文を正確に覚えていて、先生に聞かせてくれました。すごい!
清書読解問題も、きちんと仕上げてえらかったです。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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