低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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高校1・2・3年生
清書 えもわ
「りんごが地面へ落ちた」と考えるだけでは満足しないで、「りんごに向かって地面が突進してきた」とも考えたり、あるいは「りんごと地面はたがいに引きつけ合った」と考えるべきではないかと、さまざまな想像力を働かせ物事を多角的に見るのはよいと思う。 その理由は、第一にみかたを変えないと困るからだ。例えば、算数の問題で、表面積や、体積を求める時に、平面だけだど、求められないが、みかたを変わると答えを求めることができるからだ。 その理由は、第二にみかたを変えないと思考がいきづまるからだ。例えば、なぞなぞでわからない問題を出された時に、いろいろなみかたで考えていると、答えがすぐわかるからだ。 確かにみかたを変えないで、平面のまま考えていくのもよい。しかし、みかたを変えたら考えるのがすこし楽になる。悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。物事を多角的に見るのはよいと思う。
講評 ito
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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