国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   クラブ活動   りっくん

クラブ活動

「これから、クラブ活動を始めます。」
と、部長が号令をかけた。今日は、大体月に一度のクラブの日だ。ぼくはパソコンクラブに入っている。本当は工作クラブに入りたかったけど、他の人に先に入られてしまって、入れなかった。
 パソコンクラブは、名前の通りパソコンを使ってはがきを作ったり、めいしを作ったりする。カレンダーを作ったり、クリスマスカードも作ったりした。ぼくが一番覚えているのは、めいしを作った時のことだ。ぼくにとっては、初めてのクラブ活動で、何をするのかドキドキしていた。まるで今からマジックショーが始まるようだった。
「まず、キューブキッズのサイトを開いて、ふつうモードにし、“めいし”を選んでください。」
と先生に言われたとおりにして、めいしを作る所まできました。まず、たて書きか横書きを選ぶ。ぼくは横書きに決めた。次にめいしの周りの絵を決める。ぼくは飛行機の絵にした。次に文字の色を決めて、名前を打つ。文字の色は黒にし、名前を打った。後はプリントして完成だったはずだったけど、プリンターがこわれていてプリントができなかった。
がんばって作ったのに、ざんねんだった。
 カレンダーを作った時にも事件が起こった。授業が早めに終わって、クラブに早く着いたときにそれは起こった。副部長がクラブの部屋のかぎをもっていて、入った時本当は閉まっているシャッターが開いていた。副部長が閉めようとしたとき、
「ガラガラガラー!」
と、音をたてながらシャッターが落ちてしまい、こわれてしまった。その日はばれなかったけど、次の日見たら、直っていた。
 パソコンクラブに入って、キーボードを打つのもとてもうまくなったので、パソコンクラブがなくならなければいいなあと思った。そして、クラブは必要なものだとわかった。
「これで、今日のクラブ活動を終わりにします。」
部長が大きな声でいいました。

   講評   sarada


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