対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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悲しい春 鉛筆
「あーあ。」
春の新学期の日のことだった。ぼくは、いつも通り学校に行った。まずは、クラス変えの紙をもらった。だがぼくはいなくなってしまう先生はだれなのかが問題であった。しばらく友人と話しているとそれを発表される時が来た。それを聞いていたらぼくの大好きな書道の先生がいなくなってしまった。そのしゅんかんぼくはまるで校門にこうもんをぶつけたみたいに心がいたくなった。ぼくはこの先生との思い出を話す。
一つは、しかられたことだった。なぜしかられたかというと半紙を出さないで友人と話していたからだった。でもぼくは、うれしかった。なぜかというと怒られた時、先生はぼくの名前をよびながらおこった。ということはぼくの名前を覚えてくれたからだ。
二つ目は、いろいろと先生のお話を聞けたことである。先生は、自分の昔あったことを面白く話してくれた。ぼくは先生のお話を聞いたらおなかがいたくなるほど笑った。あの時のことは今でも覚えている。
こんなに楽しい思い出を作ってくれた先生とももうおわかれだ。ぼくは、おわかれとは、こんなに悲しいということが春の新学期のこの日に初めて知った。
講評 tama
春は出会いと別れの季節です。先生のいない学校生活には、もう慣れましたか?
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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