対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   いたずらをしたこと   じよう

 「あー冷たいぬれちゃった。」
ぼくは友達の家にたんさんのジュースを持ってきた。友達がゼリーを作ろうと言ったので、ジュースを容器に入れてゼラチンの粉を友達が入れた。その容器をふったらたんさんだからばくはつしてしまって、辺りにジュースが飛び散った。くつ下でそれをふんでしまったから、くつ下が少しゼリーみたいは感しょくがした。まるでゼリーに穴をあけてくつ下をはいてそのゼリーの穴に足を入れたようだった。
 ぼくが小さいころ、栃木のおばあちゃんの家の茶色の柱に黒いクレヨンで線を書いたことがあった。その柱はかたかったので、クレヨンで書くとどういった感しょくがするのか不思議に思ったから、たぶん書いたのだと思った。おばあちゃんにみつかって、あきれたようにおこっていた。
 ぼくがいたずらをしてお母さんを困らせたことは、お母さんがせんたく物をしていてぼくが内側からかぎをかけたことだ。そうしたらお母さんは中に入れなくなる。少したって、お母さんがドアをたたいて開けてと言っていた。その後どうだったか聞いたら、ドアが開かなかったからびっくりしたと言っていた。
 ぼくのおじさんにあたるたかさんとぼくのお母さんが小学生のころの話しだ。家を引っこして間もないころ、たたみの和室があったらしい。きれいなしょうじにたかさんがペンで人の顔型のような線を引いてしまった。その線は、人の顔型に思えて仕方なかったお母さんは、思わず目と鼻と口を書いてしまった。そしたら、立派な人の顔ができ上がってしまった。きれいなしょうじだったため、よけいに顔が浮かび上がってしまったと教えてくれた。
 いたずらは、ほかの人が笑うようないたずらは良いけど、ほかの人が困るようないたずらはだめだと分った。

   講評   tama

 あきれるようないたずらほど、後で思い出すと楽しいものです(笑)。連休中も、たくさん笑って過ごしてくださいね。


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