創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書の集中する事の楽しみ   リザードン

 読書は、いつでもどこでも一人でできる。通学途中や昼休み、放課後、夜にベットの中でもできる。ちょっとした時間の中ですこしだけ読み進める事だってできる。熱中してしまって時間がたつことを忘れてしまう事もある。映画では見られないシーンも読める。さらに、公共図書館で借りればコストはゼロ。自分だけの本にしたい、という人はいるけれど何回も読んでいると飽きてしまう。本も高いから、一々買う訳にもいかないので図書館で借りたほうが得すると思う。さらに、一回でたくさんの本を借りれるため一石二鳥の気がする。 
 今まで、読んだ主な本「バッテリー」「ハリー・ポッター」「ブレイブ・ストーリー」などだ。特に「ハリー・ポッター」は、塾に通う途中の電車の中で読んだ程だ。あれほど、重い本をよく持ち歩けたものだ、と今は思う。父の勧めで第一巻の「賢者の石」を読み始め、あれよあれよと言う間に、まるで新幹線に負けない速さのように、ファンに引き込まれていった。まだ映画を見ていないが、杖から噴射する赤や緑の閃光を実際に見る事は、興奮するだろう。しかし、本を読んで想像力を膨らませる事もいいかもしれない。「この会話は、誰が言い始めたのだろうか。」と思考力を働かす事は非常に良い事だと思う。         僕は、本を読む事に集中しすぎてしまったために、目的駅を乗り過ごしてしまう様なドジをした事は無い。しかし、集中すると本以外の内容は全てシャットダウンしてしまう。頭の中には本の内容しかないし、耳からは、雑音が全く入ってこない。そのため、母がどんなに読んでも「あ〜、う〜ん」(笑)と答え続けたため、怒らせてしまった事もある。勉強している時も本の事が頭から離れないため、ろくに勉強も進められない。あの後はどうなるのか、早く読みたいと心が叫ぶのだ。しかし、頭は勉強しなさいと言っている。結局読みたい心が勝ってしまう。困ったものだ。 読書とは人間にとって、心を静かにさせて落ち着かせる方法の中の一つなのかもしれない。実際僕は、苛立っている時は本を読んで気分転換している。こんなに得するものはあまりないものだと思う。

   講評   yuta

 ようやく暖かくなりましたね。寒さにこごえていたツツジの花も気持ちよさそうです。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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