国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
矛盾 BOY
この世の中に矛盾がなければきっと、退屈だろう。この世界は理と矛盾のバランスで保たれていると僕は思う。だから矛盾はよいと思う。
その理由としては第一に、矛盾によって新しい発見や新しい創造があるからである。僕は友達と会話しているとき少しのずれによって、すぐ終わってしまいそうな話が休み時間が終わってもまだ話し足りないぐらいの話題になったことがある。またお笑いコンビでも矛盾コントというのをやっている人達がいる。片方の人が思っている事と内容は少し似ているがほとんど違うことを思っている人との会話がとてもおもしろい。
また第二の理由としては、矛盾がないとつまらないからだ。例えば替え歌などがそうだ。僕が通っている学校では最近替え歌がはやってきている。実際になにかの歌の内容を変えて歌ってみるとなかなかおもしろい。替え歌は少し前まではあるテレビのきかくで替え歌甲子園などというものまでやっていたほど人気だ。替え歌も矛盾が重なり合って出来るものもある。歌の歌詞を間違って聞いたらたまたまおもしろい内容になったなど・・・。このように矛盾は僕たちに楽しい時間をくれる。だから矛盾は大切だ。
確かに、理にかなっている事も時には大切だ。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言があるようにときには矛盾も必要だ。
講評 takeko
いい清書になりました。
新しい課題のわく組みをしっかり覚えられました!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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