創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   技術を見方に   ゆりん

脳が先に機能停止に陥る脳死というものがある。脳死について今までさまざまな議論を行ってきたが、確かなことは人間が身体的存在だということだ。だから私たちは、技術の進歩と共に精神面においても成長させていくべきだと考える。

そのための方法は第一に現実を直視して、問題に立ち向かっていくことだ。私はダンス部に所属している。ついこないだ定期発表会があった。学校近くの区民ホールを貸し切って行われ、引退する先輩方の引退発表にもなっている。私の学校のダンス部では、チアとクルーという二つの部門に分かれている。私はチアという部門で活動している。チアのユニホームを着てポンポンを両手に持ってダンスをする。チアと言われて誰もが一番最初に想像するものだ(笑)本番が始まり、いよいよという時にポンポンが一つないことに気が付いた。楽屋に置き忘れたのだ。取りに戻る時間もなくあたふたしていると、同じ色の小さいサイズのポンポンがあることに気が付いた。そこで私はその小さなポンポンを二つ重ねて持って踊ることにした。おかげで無事に踊りきることができた。

また第二の方法としたら、一つの問題に対して多くの議論を重ねていくことだ。少しでも多くの意見を聞くことが大切だと思う。一部の人が答えを出してしまえば、意見が偏ってしまい正しい判断が出来なくなってしまう場合がある。国会議員も普天間基地の問題など、アメリカのことよりも国民の意見を第一として耳を傾けていくべきだと思う。

確かに、技術の進歩は私たちの気が付かない間にどんどん進んでいて、意識のほうがついていけなくなることもある。しかし、意識がついていけなくなってしまったら人は正しい判断ができなくなり狂ってしまうだろう。だから私は技術の進歩と共に精神面においても力を注ぎ、成長させていかなくてはならないのだ。

   講評   tamon


高校の課題も滑り出し好調ですね。五月もがんばろう!

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