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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おもしろいくせ   ピット

「また、目を細くしてる。」
父と母がしかった。
「あっ、またやってしまった。」
私は、心の中でそう思った。私のくせは、目
を細くすることだ。いつも直そうとしている
のだが、慣れてしまったことはなかなか直ら
ない。くせが直らないくせに……。四月十二
日に父とレンズの度をかえに行った。これで
くせが直るかと思っていたのに、直らない。
見えるのに、どうしても目を細くしてしまう。
自分でも、理由がわからない。なぜだろう。
友達に聞いてみると、その友達もそんなこと
があるといっていた。私のくせはもう1つあ
る。それは、ものがものに当たったときに痛
いと私が言うのだ。例えば、いすが他の物に
ぶつかったとする。物が痛いはずなのに、な
ぜか私が痛いと言ってしまうのだ。そして、
そう言った後に何で言ってしまったのだろう
と不思議に思う。
 父は昔、私や妹が失敗した時、
「ドンマイ、ドンマイ。」
と言ってはげました。これが父の昔の口ぐせ
だった。私の友達は、横にならんで歩いてい
ると、赤ちゃんみたいに指をつかむくせがあ
る。私はいつも
「何で指をつかむの。」
と、言う。
 私は小さい時に、けしょう品を見ると、す
ぐにいじくっていたそうだ。そして、おくち
べと言っていたそうだ。おくちべとは、口べ
にのことだ。これが私の小さい時のくせだ。
私は、口べにで、顔をぬったことがあった。
あの時はみんなびっくりして、笑っていた。
写真にも残っていたと思う。私は、今でもそ
んなことをしていたなあとはっきり覚えてい
る。
 私は、みんないろんなくせがあることから、
それぞれさまざまなくせがあり、おもしろい
くせもあるということがわかった。

   講評   mae

 いい清書が書けました★


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