創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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読書の楽しみ のっち
読書。それは、いつでもどこでも、一人で楽しめるものだ。読書の楽しみは無限だ。世界にはたくさんの本があり、それをすべて読みきることは、不可能である。まわりにあるほんを、手にとって読んでほしい。公共図書館では、自分の読みたい本を無料で楽しめる。読書をすると、日本語の美しさ、魅力、表現を味わうこともできる。こう見ると読書は一見、とても難しい事と思うかもしれないが、読書をしていると同時に日本語の美しさを知ること、本を読む習慣がつくこと、それに、娯楽を楽しむことができるのだ。まさに、一石三鳥である。 【構成】 【表現】
私は、本を人の三倍読んでいる。心に残った本は数え切れない。今年は、私が前に読んだ本が五、六作品映画化される。そうすると、日頃めったに映画に連れて行ってくれない母が、本で読んだ作品が映画化されると、必ずつれて行ってくれるのだ。本を読まずに見る映画と、本を読んでから見る映画では、どちらが見ごたえがあるだろうか。もちろん、本を読んで見に行く映画のほうが、何倍も楽しい。これも、読書の楽しみとなる。【題材】
今、母がはまっている本は、京大生の物語だそうだ。
「どうして、はまっているの?。」
と聞くと、
「自分の生まれ育った場所が舞台になっていて、若い頃を思い出すからかな。京大に入っていればよかったと思えてきたわ。(笑)。」
と言っていた。
人間にとって読書をすることは、知恵を深めたり、考えを深めることが、一人でできるものである。だから、大人は、よく読書をしなさいというのだ。
【主題】
講評 sumomo
読書についての自分の意見がしっかりまとまりましたね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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