対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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気きゅうにのったこと レモン
「レモンおきなさい。」
とお母さんさんが、あさ早くからわたしをおこしました。どうしてかたいうと、気きゅうに、かぞく四人でのるからです。あさ三時三十分におきて、四時十五分に出ぱつです。あさごはんはたべていません。どうしてかというと、気きゅうをおりたあと、ごはんをたべられるからです。四時十五分に、ホテルにむかえのバスがきました。ホテルから気きゅうのところまで行く時間は一時間三十分です。わたしがバスにのるときは、まだとてもくらくて、よるのようでした。バスの中では、ねむったり、気きゅうのあんぜんテレビをみたりして、この一時間三十分をすごしました。
とうとう気きゅうにのるばしょにつきました。大きなかごに、とても大きなしぼんでいる風せんみたいなものがくっついていました。まず大きなせん風きを二つつかって気きゅうを大きくふくらませました。だいぶ大きくふくらんだあとに火をつけてふうせんの中の空気をあっためました。
「空気はあったかくなると、かるくなって気球がうくんだよ」
と、おとうさんがおしえてくれました。しばらくすると、よこになっっていた気球のふうせんが、本当にだんだんうき上がってきました。わたしはこんなのを見るのははじめてです。本とうにすごいなと思いました。かごの中から火をつける人はほんとうこわそうです。どうしてかというと、火がうえにどんどんあがるからです。わたしは、こわくないのかなぁと、心の中で思いました。それから私たちは気球にのりました。かごの中はあたたかかったです。わたしは、かごの中の火からちょっとはなれていたところにすわっていたので、あまりこわくはありませんでした。でもいきなり火がボワボワと大きくなったときは、少しこわくなりました。
それから、気球がうかんでいきました。気球はぜんぜんゆれないでどんどん上に上がっていきました。くもの上をすぎて、ちょっといったところでとまりました。わたしはすごくドキドキしました。どうしてかというと、くもの上みたいにこんなに高いところにあがるは、はじめてだったからです
いっしょにのった妹は、よくわからいのかおかあさんにくっついていました。でもたのしそうでした。
くものうえで、一番すごいと思ったことは、かがみもないのに気球がくもにうつってみえたことです。くものしたをみると、きりになっていて白くみえました。わかりにくいけれど、上にあるのがくもで、下にあるのがきりです。それと一番きれいに見えたのは、たいようの下のいけが光をはんしゃして、まるでふたつのたいようが、くものうえとしたのりょうにあるようにみえたことです。
そのあとじめんまでおりて、みんなであとかたずけをしました。わたしも少しお手伝いをしました。
これは春休みの三月三十日に、わたしがはじめて日本をでて外国のオーストラリアに行ったときのとてもたのしかったできごとです。
講評 komiko
レモンちゃん、こんにちは。「せいしょ」では、直すといいよ、とお話したところを気をつけて入力をしてくれましたね。たくさんの字すうなのによくがんばってくれました。五月からもまたたのしくさく文のれんしゅうをしましょうね!
次の五月三日(月)は、「お休みしゅくだい」です。ゴールデンウィークにあったことなどでかくことをきめておいてください。「あんしょうチェック」は、五月のあんしょうちょう文の1.2.3の三百字のあんしょうにチャレンジしてくださいね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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