対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ハンカチのぼうけん きやま
学校に行く道でさいきん、だれかがおとしたハンカチを見ます。見たかんじくっしゃくしゃで、きょうりゅうの絵でした。名前はきたない字で「かずき」と書いてありました。みょうじは、きたなかったので「き」しかみえませんでした。らくがきもしてあります。こんな子は、きっとじゅぎょう中歩き回ったり、先生の話を聞かなかったりしている子かなぁと思いました。たぶんその子はハンカチをおとしたのを気がついていないなと思いました。
でもそのハンカチは、ただのハンカチではありません。いどうするハンカチです。一日目は校門のところにあって、二日目は校ていのコンクリートのところにあって、三日目はサッカーするところにあって、四日目はうんていのところにあって、五日目はすなばのことろにあって、六日目は校門を出て左がわにありました。いったいどこに行くんだろうと思っていたら、七日目はまた校ていにもどってきました。まるで生きているみたいです。今は十六日ぐらいたってまっくろです。いろいろなところをぼうけんしているなあと思いました。きっとこのハンカチのもち主と同じような元気でいたずらなせいかくなんだろうなあと思いました。
今は学校をとびだして、どんどんわたしの家に向かっています。こんどはうちに来るのかなあ、うちにあそびに来てほしいなあ。そしたらうちのおふろであらってあげたいなと思います。
講評 kira
てくてくさん、こんにちは。5月もさわやかにがんばりましょう。
しおひがりは、たのしかった? 海をみると心がひろがっていくね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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