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　　　感想文(ミイラ）　　　きるり

　古代エジプトではミイラを作った。中世から十八世紀のヨーロッパでは、このミイラが＜医薬品＞としてもてはやされた。日本には十六世紀に薬品＜ミルラ＞として輸入された。
「えっ。」
ぼくは、そうさけんだ。あの死体、ミイラが薬だって！！ぼくがかぜをひいて、、
「ミイラのめ。」
なんていわれて、むりやりのまされたら、ぜったいにはく！！
　ぼくは、二年前よしのがりいせきで、ミイラを見たけどあのぶきみな死体は、見ただけではきけがする。もし、ぼくがエジプトの王様で、母や父がミイラにされていても、
「ミイラにしないで、火そうして。」
と言う。けれど、ミイラはみじかにそんざいした。さりげなく、ぼくのつくえのひきだしをあけると、
「ギャ〜〜〜〜〜〜。ミ、、、、、ミイラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」
とさけんだ。ぼくが目にしたのは、「かえるのミイラ〜〜ア。」
だった。それは、一年前、カエルをそだてていると、ひからびて、
ミイラのようになったやつのことだった。一しゅんすてようと思ったが、三千年後にふっかつするかもしれない。そう思ってすてるのをやめた。

　　　講評　　　kira

　きるりくん、こんにちは。５月もたのしく書きましょう。

　５月５日は「休み宿題」です。電話はお休みですが、課題の作文を書きましょう。

★清書を送信するとき、４月３週を選択して送信されていたために読解問題などが表示されなかったようです。私の方で４月４週に入れなおしておきました。