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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しい工作   いちご

 2010年5月2日、日曜日に午後1時半から、お父さんがおしえてくれる、工作教室をひらきました。なぜ、工作教室をひらいたかというとサイエンスドームという、科学や、星空のふしぎなどを体験することができるプラネタリウムで、GW(ゴールデンウイーク)だけのもよおしものの中で、この日が午後1時半からのペーパークラフト「ボンネットバス」作り体験の日で、行こうと思ってお父さんに「ねえ、このペーパークラフト行ってもいい?」とチラシをみせながらお母さんといっしょに聞くとお父さんは「体験はむりょうだけど、入場する時にお金がかかるからだめ。」と言ってそのまま二階に行ってしまいました。でも、私は工作が大好きなのでもう一度、お父さんに「何でだめなの?」と聞いてみました。するとお父さんは「パパが、工作教室やってあげるから。」と言ったからです。工作教室では、パソコンにのっている「ペーパークラフト」をコピーして、はさみやのりやテープを使って切ったりはったりしました。私は少しむずかしい「ドラえもん」を作りました。二等辺三角形のどちらかの線をぎりぎりまではさみで切ってのりでくっつけるのをしました。立体だったので「くずれないかなあ。」と思ってドキドキしながら紙と紙をくっつけました。と中、やり方がむずかしくなった時お父さんに、「工作って、こう作成するの?」と聞いてみました。するとお父さんは、「うん、そうですよ。」と答えました。わたしは本当はわらわなかったけれど、いつもはお父さんが「うん、そうだよ。」というのでふふふと心の中で笑いました。今度また、お父さんといっしょに工作をする時は、今回やったようにとても楽しくやりたいな。」と思いました。

   講評   hira

「2010年5月2日、日曜日に午後1時半から、お父さんがおしえてくれる、工作教室をひらきました。」この書き出しにびっくりしました。「お父さんがおしえてくれる?」どこかの会場でお父さんのボランティアさんが教えてくれるのかなあと思っていたら、なんといちごちゃんのお父さんでした。「一時半」と時間がせいかくに書いてあるのにもおどろきました。本格的だったのですね。
お父さんは、アイディアマンですね。私だったらお金はかかるけれど、工作教室に申し込んでしまっただろうなあ。家でネットで好きなペーパークラフトを選んで工作教室を開いてしまうなんて、いいアイディアだなあと思いました。
何気ないダジャレも上手です(笑)。お父さんのいつもと違うコメントも面白いですね。だって、先生だものね。いちごちゃんの心のつぶやき、とっても良く書けていました。


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