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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ポテトサラダ   うっちー

 「うまい!」
と、思わず言ってしまいました。この言葉は、
つまみ食いした時の言葉です。これから、ポ
テトサラダを作った事を書きたいと思います。
 このポテトサラダは、お母さんに初めて作
ってあげた料理です。その料理は、学校の図
書館からかりてきた、料理の本からえらびま
した。あれから今まで、もう5、6回作って
います。この料理は、お菓子のかっぱえびせ
んを使うのが特長です。初めて作った時、予
想外においしかったのです。この時試食して
くれたのは、お母さんではなく、弟でした。
食べてくれた時、
「うん、おいしいよ。」
と、言ってくれたので、自信ができました。
自分でも食べてみたら、えびの味がしてサク
サクしておいしかったです。作り終わった時
「意外にかんたんだなぁ。」
と、思いました。毎回作る時、お母さんが、
まるでお料理ピンチヒッターのように、こし
ょうやしおを入れたりして、しあげをしてく
れます。今度は、サッポロポテトつぶつぶベ
ジタブルを使って作りたいと思っています。
 ぼくのお母さんが、はじめて料理を作った
時のメニューは、しょうゆ味のチャーハンだ
ったそうですよ。
 本には、スペイン風や中国風のレシピもの
っていたので、今度は作ってみたいです。ぼ
くは、大人になっても料理をしたいです。カ
レーなんかも作ってみたいです。そしてぜひ
弁当男子になりたいのです。

   講評   iyo

 お手伝いで料理を作ったときの話を書いてくれました。とてもじょうずに書けています。題名もいいですし、話のすじがきちんと通っていて作者の言いたいことがよくわかります。



 まず、書き出しの工夫ができました。じょうずです。これからもおもしろい書き出しを考えてみてくださいね。
 それから、ポテトサラダを作ったときのことをくわしく書くことができました。かっぱえびせんを入れるとは、おどろきです。作ってみたくなります。弟さんの感想を聞いて「自信ができた」ところや、作り終わって「意外とかんたんだと思った」ところがいいです。作文のと中に作者の気もちが書かれていると、読んでいて心にのこります。
 また、「まるでピンチヒッターのよう〜」とじょうずなたとえも入れられました。ここで「もし〜だったら」と想ぞうした話も考えてみるといいですね。
 最後に、自分の希望をしっかりと書くことができました。「弁当男子になりたい〜」とは、とてもじょうずな終わり方です。この調子で書いていきましょう。





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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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