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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   山ばなし   パンダ

 きょう、山にいきました。かぞくみんなで、車にのってちゅう車じょうまでいってから山にいきました。きょう、のぼった山のなまえは「きりゅうのやま」です。
 きょうは、「おちがたき」という、たきまでいきました。おとうさんにまえのしゃしんを見せてもらうと、とても水がすくなかったです。まるで、ぞうとねずみぐらいちがっている気がします。わたしがこの山にのぼっていちばんたのしかったのは、水のかけあいです。水のかけあいは、人が石の上にのって、かけてほしい人は下でまちます。ちょっとがっかりなことに、わたしは、くつが二回も水に入ってしまいました。
「ぎゃ、水にはまった。」
と、わたしはいいました。
 わたしは、リュックをもっていきました。だけどわたしがリュックに入れたものは、びっくりなことに、サンダルとタオルです。わたしは、きのうからずっとプールにいきたかったからです。どうしてかというときのうもきょうも、あつかったからです。きょう、さわった水は、とうめいで音はさらさらとして、とてもつめたいかんじです。
 きょう、「おちがたき」で、わたしたちは、はっぱをつかってあそびました。それは、ぜん人あく人ごっこです。左をとおるとあく人、右をとおるとぜん人です。わたしはとてもきれいなはっぱを見つけました。それをおねえちゃんにわたしたら、水に入れてしまいました。けれどもすぐおねえちゃんが、
「だいじょうぶだよ。」
といってくれて見つけてくれました。わたしは、左手にもっていたはっぱを、おこってちぎってしまいました。おねえちゃんがいいました。
「わたしの大せつなはっぱなのに、なんでちぎるの。」
わたしはしらなかったので、
「えっ、そうなの。しらなかった。」
といいました。それから、あとから、
「ごめんね。」
といいました。おねえちゃんは、
「え、そのことならそんなに気にしてないから。」
といいました。わたしは、それをきいてほっとしました。
 わたしは、まるで、ゆめがかなった日みたいな気もちで、いまこのさく文をかいています。
 

   講評   komiko

 パンダちゃん、こんにちは。「せいしょ」では、直すといいよ、とお話したところを気をつけて入力をしてくれましたね。たくさんの字すうなのによくがんばってくれました。五月からもまたたのしくさく文のれんしゅうをしましょうね!

 次の五月四日(火)は、「お休みしゅくだい」です。ゴールデンウィークにあったことなどでかくことをきめておいてください。「あんしょうチェック」は、五月のあんしょうちょう文の1.2.3の三百字のあんしょうにチャレンジしてくださいね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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