低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
a かりる
私の身長は、168センチ、体重は52キロで13歳だ。このような事を言われても自分の事を説明したことにはならない。私を説明するにはもっと外見ではなく中身だと思う。本当の自分の説明は、自分の性格や自分の趣味などのものだと思う。
確かに客観的な指標は必要だ。例えば、テストの点数で70点を取ったとする。そこでこれを目標にすることで、「目指せ!70点以上」というように次につなげられる。このように前の自分を、乗り越えようとするものが必要になってくる。他にも、部活での試合、あまり活躍できなかったときなどに次の試合は前の自分を超えてみセルなどと思うようになる。しかしその反対もありうる。もし、高校受験前の大事な時期のテストで自分の目指していた点数よりはるかに下回ってしまった。ここで、自分はもう駄目だこんなんじゃ受験も受からない、と思ってしまってはだめだ。それ自ら目の前の壁を大きくしているようなものだ。
しかし同時に、人間には他人との比較では測れないものがある。例えばプロ野球選手になりたいとする。そのために一生懸命頑張っていたが、周りのみんなはプロ野球という夢に反対する。でもあきらめられない。なぜならその夢が生きている意味になるからだ。代表的なもう一つの例はライト兄弟だ。彼らは、飛行機を飛ばしたいと思っていたが周りそおれを否定したり反対したり、しかし彼らは飛行機を飛ばしたいという夢が生きている意味ならからそれを挑戦し続けた。そして飛行機が飛んだ日・・・。周りはとても驚いていたが、彼らは驚かなかった。なぜならそれをずっと夢見ていたからだ。このように他人の意見と比較しないことも重要だ。
このように、人間には、他人との比較の中で評価される自分と、自分自身の物語の中でわかる自分とがある。その二つのバランスをとって現実の社会をたくましく生きていくことではないだろうか。このようにこのバランスをうまくとらなければいけないのだ。片方に偏っては社会で生きていくことができない。最終的には他人との比較と自分の意味が大事、それが自分なのだ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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