低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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九州最南端 鹿児島旅行 さやの
私は、九州に行くのが夢みたいでした。ところが強風で私が乗る、朝の便が結構してしまい時間を待つことにしました。「お客様にお知らせいたします。八時十五分出発、福岡行きの便が欠航となりました。もうしわけごさいません。」私は、ひまつぶしに、空港の中を探検したりしました。空港の中には、神社、保育園、とこや、クリニック、足もみ屋、郵便局などがありました。やっと、待って、乗れた飛行機は、満席でした。ビューんと音をあげ、スピードを出して、飛行機は、福岡へと向かいました。着いたのは、午後五時半、まっくらになりそうな所、父がレンタカーで向かいに来て、そのまま、熊本の阿蘇山の外輪山の中まで行きました。車の中でも、私は、「おばあちゃんが水に落っこちた。オー、バッチャン!」などとだじゃれ、回文などを言ってはしゃいぎっぱなしでした。ホテルにとまり、プールに入って、温泉に入り、夕食をとって、ぐっすりねました。朝は、朝食を食べて、阿蘇山に行きました。阿蘇山は、大きくて、でっかく、有毒ガスを次々にだしていました。「でっかいね。ゴボッ。」 有毒ガスは、まるではいいろのジーニーのようなかんじであばれまわっていました。 そのまま、車に乗って、鹿児島へ行きました。今回行くのは、さつま半島のはじ、いぶすきです。それまで、桜島のふんかを見たり、歴史人物、像、地などを見ました。いぶすきでは、砂むし温泉に入りました。「気持ちぃ〜」母が言っていました。いぶすきを出たら、開聞岳のまわりを一周して、福岡方面に行きました。それまでは、とっこうたい記念館、歴史博物館に行きました。帰りは、名物のおいしい白熊を食べました。「おいしい〜!」と三人で言ってしまいました。帰りは、ごくらく気分で福岡に帰り、飛行機に乗って、東京に戻りました。「いい気分だった。幸せ〜!」
講評 hirari
旅行の出発前のアクシデントを空港のアナウンスを使って書くことができました。「ところが」のあとにアナウンスを入れて、そのあとに「わたしが乗る…」と続けてもよいですね。<<書き出しの工夫>>
ひまつぶしに空港の中を探検したようすが書けました。空港に神社や保育園があるなんて、時間待ちのおかげで、ふだんはゆっくり見て回れない空港の中が見れて大発見だったね。<<自分だけがしたこと>>
迎えに来てくれたお父さんの車の中で大はしゃぎなようすがよくわかります。
「おばあちゃんが、水に落っこちた。オーバッチャン!」は楽しい<<ダジャレ>>を思いつきましたね。長旅の車の中では、ダジャレや回文などの言葉遊びが楽しいですよね。
阿蘇山・指宿・開聞岳などの地名を正しく書いて、観光のようすが書けました。
「白熊」は有名だよね。カキ氷のようなアイスクリームなのかな?
「ごくらく気分」「しあわせ〜」と、大満足の気持ちが書けました。<<心の中で思ったこと>>
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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