低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おてつだい きわえ
わたしは、お手伝いをたります。
あきだから、にわにおちばがたくさんある
ので、それをほうきではきます。
はっぱとほそいえだをひろうこともあります。
いえのまえに、よくむしがいて、わたしは
そのむしが大きらいです。だから、つぶすか、
ほうきでとばします。雨がふっているとやり
ません。ちゅうしゃじょうもやります。
いえのまえにあるくものすをほうきでとっ
て、しばふにつけます。土曜日と日曜日に一
じかんぐらいやります。三十ぷんやると1ド
ルもらえます。いつも、「やだなー」とおも
います。でも、やるとほめられるのでうれし
くなります。せんしゅうは、いっぱいはっぱ
がありました。すごくきれいになったので、
きもちがうれしくなりました。
講評 inoko
きわえさん、こんにちは。
お手伝いの作文、楽しく書くことができましたか?
みなさんにお手伝いの話を聞くと、いろいろなお手伝いをしていることがわかります。お風呂あらいにお部屋のおそうじ、せんたくものをたたんだり、食事の前におはしやおさらをならべている人もいるようです。えらいなあ。私の家にもお手伝いに来てほしいなと思ってしまいます。
きわえさんは、おにわのおそうじをしているのですね。秋、おちば。日本は春ですが、オーストラリアは秋でしたね。おちばがいっぱいのおにわのおそうじは、きっとたいへんでしょうね。やだなーと思っていると書いていますが、その気持ちはとてもよくわかります。でも、お母さんにほめられるとやっぱりうれしいですね。きわえさんがおそうじしたおにわは、さっぱりすっきりきれいになっていることでしょう。そして、きわえさんもさっぱりすっきりした気持ちになるのでしょうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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