低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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読書 きあこ
読書の楽しみはひとりでできる楽しみだ。老人、子供、病人も多くの場合には読んで楽しめる。本をたくさん読むということは、日本語をたくさん読むということであり、その美しさを知るということでもあるだろう。
ぼくが今までに読んだ本は、主に鉄道関係(と言っても雑誌だが(笑))か、ホームズなどの探ていものや、シートン動物記、トム・ソーヤーの冒険などだ。他に、マンガだが名探ていコナンを読んだこともある。今はアラビアンナイト(上)を読んでいる。本は、とても役にたつことが多い。たとえば、本に書いてある分を作文などに使ってみると、予想もしなかった良い文章ができたりするものだ。他にも、鉄道好きのぼくにとっては鉄道雑誌などはとても貴重な情報が得られるので、図書館に行ったときとかは、結構借りてきている。最近はまっている本は、冒険ものと探ていの本だ。ハラハラドキドキする感じがとてもおもしろい。
次は原作を本で読んだテレビで見たことのあるものを紹介して少し感想を書く。ぼくが見た中で原作本よりテレビ番組の方が面白いと思ったのは、名探ていコナンだ。効果音と声優の声がすごくリアルで、とてもおもしろい(たまに、リアルすぎてこわくなることがある。)弟は以前、テレビの前でビクビクしていたほどだ。が、今は慣れて大丈夫になった。ぼくの一番の楽しみ方は、番組でやっていたのと同じところ、テレビの場面や声優の声、効果音などを思い出しながら読むというものだ。
人間にとって読書というものは一つの楽しみであり、読んでいる人がおもしろく、楽しくなるような、そんなものだ。
講評 nakami
ちゃんと届きました!ありがとうございました。
お清書、がんばりました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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