国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   喜んでもらえた失敗作   さやの

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=sayano&nenn=2010&yama=ta&tuki=05&syuu=2&page=1&y_t=t&b=&r=y  「キャー!」
今日は、父のたんじょう日で、トマトのグランタンを作りました。でも、ほう丁でなかなか切れなくて、トマトの皮がやぶけちゃいました。変わりに母が三つ切ってくださいました。
そこからがすっごく大変!
中をくりぬくのが大変で、皮がやぶけたりして、だいなしになってしまいました。
「ほうとうにぶきようなさやのだね。」
「まぁ、そういわずに。さやのもがんばっているんだから。」
くりぬいたトマトのごはんを入れて、かくし味にバジルペッパーを入れました。
「最後は、チーズをのせて焼くだけっト。」
やっとできたグラタンは、とてもこうばしく焼けていました。
「まずそう。アム」
「そんなことないよ。アム」
「おいしい!!」
パパもよろこんでくれました。

   講評   hirari

 台所でトマトと格闘(かくとう)しているさけび声? で始まる書き出しができました。包丁を使うもの、おっかなびっくりなようすがとくわかります。<<書き出しの工夫>> お父さんのたんじょう日にトマトのグラタンを作った話を書きました。やわらかいものを切るのは案外むずかしいものですよね。「中をくりぬくのが大変で…だいなしになってしまいました。」は、すんなりいかない作業のようすが伝わってきます。<<自分だけがしたこと>> お母さんとの会話が楽しいですね。「まあ、そう言わずに、sayanoもがんばっているんだから。」と自分で言い返したところがおもしろいです。 見た目は??? だったけど、食べたら「おいしい!」と言ってもらえてよかったね。Sayanoさんとお母さんからの最高のプレゼントになりましたね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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