国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   3-D   きゆも

普段私たちは、コインを丸いものと見なしている。そして、百円玉などという。もちろん、「丸い」とか「玉」といっても、それは決してビー玉のような球形ではなく、つまり、正確には円盤系のことだと、誰でも承知している。これはレトリックと深い関係にある。レトリックは私たちの認識と言葉表現の避けがたい意面性を自覚し、それゆえに、もっと別の視点に立てばもっと別の展望がありうるのだ。だから、レトリック感覚は、発見的な認識には欠くことができない上に、人をできるだけよく理解するためにも必要なのだ。

ものを違う見方で見たほうがよい理由の一つはそれをするたびに新しい発見があるからだ。例えば私の学校には生徒がたくさんいる。馬鹿な生徒もいればまじめな生徒もいる。しかし、たまに見かけと普通行動する仕方によって、天才に見えていたが、良く話し合い、友達になって見ると、本当は「おばかさん」だという事実の時がある。又、とうもろこしは食べられる上、車の燃料にも使うことができると最近科学者によって発見された。このように違う見方をしただけで、絵粉物を作ったり、世界をよりよくする発明を開発するきっかけにもなる。

二つ目の理由は新しい方面から何かを見て、納得差があるからだ。車やロケットはよく映画やテレビや雑誌などで見ていると思うが、「どうやって動くのだろう。」、と思ったことはあるか。私は理科の宿題でロケットの仕組みを調査して来いといわれたことがある。この宿題前はロケットはロケットで、どうせ仕組みは花火と似ていると思っていた。だが、ちゃんとした資料を使って調べたところ、本当は完全に違う仕組みを持っていたことが分かった。ロケットは酸素と燃料をエンジンの中で組み合わして、それを点火し飛んでいくのだ。この後、綿足刃物の仕組みのほうに興味をもたらし、今でも、物は良く調べてから選び、判定し、それからは二度と外側から見ただけでものの大切さを判断しなくなった。

しかし、たまには本や人性格や内容は彼らのきるもの、本の表紙などに表現されている時がある。そのため、違う方面から見てもこういう人や物は見た通りの物。だからたまにはそういう人もいて、どう見ても彼らの違う方面が見つからない時もある。だが、世界にあるもののほとんどは一つ以上の役割や見る方法がある。私たちはそれを良く観察し、そのものの違う使い方などを考えていくことによって世の中を驚かす名案が浮かぶのだ。大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。

   講評   isimi


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