創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   難しい日本語   まりあ

 日本語は部族言語である。どこの言語もそうなのだが、日本語の問題点は、今もそのままだと言う所にあるのだ。だから、外国人が日本語を習うのは難しい。内の視点しか持っていないからだ。又、日本語はどんどんと変わっていくからでもある。日本語を国際普及させる事は今のままでは、容易ではないだろう。真剣に考えなくてはならない。《要約》
 中学生になると、英語を習う。アルファベットは、26字なのに対して、日本語には、平仮名、片仮名、漢字と、数え切れない程の文字がある。日本語で育って来た私でさえ、漢字を覚え切れていないのだから、日本語を習うのはとても大変だと思う。特に漢字は、画数が多く、とても覚えずらい。《体験実例》私にとっては、英語も、日本語も大変だけれど・・・・・・。(笑)《ユーモア表現》
 驚くべき!日本語には、はやり言葉もある。しかも、コロコロ変わる。まるで、ゆるらかな風のようで、変わっては消えていく。だから、追いつけないのだ。はやり言葉は学校でもよく使われるが、やはり分からない。日本語は、とても難しい。
 世界の人々にとって、日本語とは、とても面倒くさい言葉である。《一般化の主題》国際交流するにあたって、分かりやすい日本語を作る事は、今後の大きな課題なのではないだろうか。

   講評   yuta

◆要約、工夫をしてまとめられましたね。
◆英語の文字は26字。日本語の文字は……いったい何字あるのでしょうね(^^;) 常用漢字は現行1945字ですが、年内にも2136字に増えるのだそうです。しかも、普段よく使う漢字なのに常用漢字に含まれていないものもあるそうで……さらに、ひらがな・カタカナもあるんだから、日本語とは文字数だけで気が遠くなりそうな言語ですね。『私にとっては、英語も、日本語も大変だけれど・・・・・・。(笑)』うんうん、私もそうです。英語もやはり難しい。
◆さらに日本語は、はやり言葉がコロコロ変わる。一世を風靡したかと思うと、使いこなせそうになったころに消えていくんですよね〜。『まるで、ゆるやかな風のよう』に言葉が流れているんですね。日本人の言葉に対するセンスが、ひときわいいからなのかもしれませんけれどね(^^;)
◆『世界の人々にとって、日本語とは、とても面倒くさい言葉である』。国際交流するにあたり、日本語の課題を指摘してしめくくれました。
       
☆パソコンでの送信、ばっちりですね。
▼今もそのままだと言う所にある → というところに(ひらがなで)
▼覚えずらい → 覚えづらい
▼ゆるらかな風 → ゆるやかな風

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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