低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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人間機械から自立?! outu
心臓はポンプで、眼はカメラで、脳はコンピューターのようなものと考えたりする。しかし、人間は機械と同じものなのか。機械は使ってゆくうちにむしろ性能が落ちてゆくため人間とはまるで反対である。
機械と人間のちがいは色々ある。その中で私の一番身近なのは、お掃除ロボットのルンバだ。ルンバは人間の具合が悪いときでも、ボタンを押せば掃除をしてくれる。まるで、家来のようだ。人がいなくても掃除をしてくれてとてもすぐれていると思う。そして何より、掃除が終わると充電器にもどる。私はとてもすごいと思う。
しかし、ぎゃくの場合もある。お掃除ロボットは広い所は掃除できるが、角やすき間は、やはり人間が掃除をしなくてはいけない。また、かいごロボットはこまかい所は気付かない。このように、人間のほうがすぐれている場面もある。私のまわりの機械をさがしてみた。冷蔵庫、せんたくき、食洗機、テレビ、空気清浄機、DVD、コンピューター、電話、電卓機。書いていけばきりがなかった。私のまわりでこんなにあるのなら、世界にはもっといっぱいあると思う。
このようなことから、機械は便利だが、ばんのうではないことがわかった。そして、私たちのくらしは、機械にたよってばかりだということもわかった。もっと人間の力でくらしていけないのだろうか。
講評 inoko
おうつちゃん、こんにちは。29日は第5土曜日なのでお休みです。そして、6月1週はは進級試験です。●課題の準備をしておきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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