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　　　流れ星見つけた　　　みり

流れ星見つけた
　りょかんについた日の夜にろてんぶろに入っていると、北と七星と流れ星が見えました。わたしは、
「さっきのは、流れ星？」
と目をまるで魚のようにぎろっとさせながら聞きました。するとお父さんは、
「ああ、やっぱりあれは流れ星だったんだあ。」
とニコニコしながら言いました。おふろから上がってお母さんに言うと、
「わあ、いいなあ、流れ星見たの。」
と言いました。どうしてかというとお母さんは、流れ星を見たことがないからです。　どうして流れ星があるかというと、すい星という星が通るとちりをおとしていくからだと、お父さんが教えてくれました。
　外に出てみるととっても北と七星が大きくよく見え、家で見るよりもたくさんの星が見えました。家からもたくさんの星が見えるといいなあと思いました。そうがんきょうでじっくりと見ていると、流れ星とはちがう動き方の星みたいな物が見えました。わたしは、
「あれも流れ星かな？」
と言い、体そうが上手になるようにとかおいしいきゅう食が出るようにとかまた流れ星が見られるようにとか、ねがいごとをたくさんしました。あとからお父さんが、あれはえい生か、ひ行きかなと言っていました。
　今度は、天の川を見て見たいです。そして、おりひめとひこ星も見つけてみたいです。

　　　講評　　　kei

　何回読んでもすてきな作文ですね。
　流れ星が実際に見える夜空は、とても深く美しいのでしょう。つぎはおかあさんもいっしょに流れ星を見られますように！
　「体そうが上手になるように」「おいしいきゅう食が出ますように」「また流れ星がみられるように」とたくさんのおねがいごとをしました。えい星かひこうきかもしれませんが、もしかしたら流れ星かもしれないし、おねがいごとがかないますように！！
　また、６月もすてきな作文を書いてね。