対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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見上げるほどでっかいナガスクジラ とらたいがくん
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(はじめに絵をかく、題名の工夫)
「でっか〜い!ナガスクジラの骨はとても大きいぞ。」
五月十四日、遠足で長居公園のそばの自然史博物館へ行きました。(長い会話、いつどこの書き出し)一番びっくりしたのは、ぼくの教室二つ分くらいの大きさもあるナガスクジラの骨でした。(中心を決める、ぐらい)入り口の天井につり下げられていて、まるで潜水かんのようでした。(たとえ)図かんで調べるとナガスクジラは体調二十メートルもあるそうです。(名前、数字)
かべにはっていた説明によると、ナガスクジラは今では昔に比べると数がへっていて絶めつしそうなのだそうです。
「人間がたくさんとりすぎたのかなあ。」
ぼくはそれを読んで悲しくなりました。(とちゅうの思ったこと)
また家族と一しょに行きたいです。なぜなら家族と化石を見て、もっと説明を読みたいからです。(どうしてかというと、思ったことをかく)
講評 naruko
博物館では、クジラの骨を見てびっくりしただけでなく、絶めつしそうだということについて、じっくりと考えてみたのですね。いい勉強になりましたね。ぜひまた家族で行ったときにも、クジラについていろいろな話をしてくださいね。
こうせい
はじめに絵をかく
図かんを見ながらかいたのかな? とても上手にナガスクジラがえがけました。せなかからシューッとしおをふき上げながら、気持ちよさそうにおよいでいますね。
だいざい
名前・数字
公園、博物館、クジラの名前がしっかり書けました。数字もきちんとかん字で書けましたね。教室二つ分くらいもあるクジラが海を泳ぐなんて、考えただけでもわくわくします。
ひょうげん
たとえ
「まるで潜水かんのよう」とはうまくたとえましたね。クジラに乗って、海底探検に行けたらいいなぁ。
しゅだい
思ったことを長く
遠足では、ゆっくりと説明を読む時間がなかったのでしょうね。それでも、とらたいがくんがクジラについてしんけんに考えたということはとてもよく伝わってきますよ。思ったことをていねいに書くことができました。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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