対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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理科で飼っているカブトムシ 音ぷちゃん
「カサコソ、カサコソ。」
私は学校の理科の授業でカブトムシを飼っています。学校の理科の授業で飼っているカブトムシは、四年生しか飼っていません。私の理科の先生は、担任の先生ではなく、おじさん先生です。
学校のカブトムシはまだ幼虫です。そのカブトムシは去年の九月に生まれました。私は最初にカブトムシの幼虫を見たとき、
「なんか見ただけで気持ち悪いな。」
と、カブトムシにとって失礼なことを言ってしまいました。そして、さらに幼虫は、気持ちが悪いことをしたのです。それは、フンをしたことです。それで、みんな大騒ぎになってしまいました。まるで、のりのりの音楽で歌を歌っているかのような感じがしました。
観察の時間、触っていいのかも知らないまま、私だけ幼虫を触ってしまいました。触るのは少し嫌だったけれど、観察ノートに、感触はどうだったかなどを書きたかったからです。少しひんやりとしていて、しわがありました。やっぱり思ったとおり、気持ちが悪かったです。
私は前に家でメダカを飼ったことがあります。お母さんの会社にメダカがいるので、そのメダカをとってきて、育てていました。メダカの水は、一日干したものを入れます。えさも、会社からもらってきたものです。けれども、そのメダカは、今はもういません。でもまた、メダカを飼いたいです。
ところで、カブトムシは、大きくなったら人間の指をかんだりするのでしょうか? もしカブッとかまれたとしても、がまんしてムシすることにしようと思いました。
カブトムシの幼虫は、自分のフンに顔をつけていました。だから、その話をお母さんにしたら、フンを食べている生き物もいるんだよと教えてくれました。私はその話を聞いて、びっくりしました。もしそれが自分だったら、とても食べる気にはなれません。これからもカブトムシが成虫になってもずっと見守っていきたいと思いました。
講評 jun
暗唱賞、おめでとう!
今月もよくがんばりました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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