国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
地ごくのゴールデンウィーク うっちー
「つっかれたー。」
と、さい後の練習が終わった時、ぼくはつぶ
やきました。なぜなら、ぼくのゴールデンウ
ィークは、全日野球の練習だったからです。
ぼくはこれから、地獄のゴールデンウィーク
のことを書きたいと思います。
ぼくは、野球を習っています。一日練習す
るのに、7時間はやります。ぼくたちのチー
ムで、一番こわくて、まるでオニのような人
を丸山コーチと言います。ゴールデンウィー
ク中、その丸山コーチがみんなをおこりっぱ
なしでした。そんな中でやった、五月三日の
練習試合の日、ぼくは、一試合だけ出させて
もらえてすごくうれしかったです。バッティ
ングは七番、守るポジションはライトでした。
バッティングは、ファーストフライで、アウ
トになってしまいました。
「三しんしなくてよかったぞ。」
と、お父さんに言われ、うれしかったです。
ライトには、残念なことに一本も球はとんで
きませんでした。もしライトにフライが来て
いたら、ぼくはガッチリボールを取っていた
のになぁー。でもけっか、二回コールドで負
けてしまいました。
三試合やって、相手に取られた点の数を足
して、三試合目は、かける二し、最後は全部
を足す・・・。八足す十二は、二十。十八かけ
る二で三十六。二十足す三十六で、五十六。
と、チームの仲間が計算したしゅん間に、か
んとくが、
「五十メートルダッシュ五十六本!」
と、言ったのです。ぼくは、しょうがなくや
りました。二十五本目まで、楽勝だったので
すが、二十六本目から息が苦しくなってきて、
四十二本目からは、気持ちが悪くなってきま
した。五十本目ではヘトヘトになり、五十六
本をやり終わった時には、ものすごくヘトヘ
トで、もう運動ができなくなるぐらいに感じ
ました。そのダッシュが終わった時、水とう
の水を大体五百ミリリットル飲みました。そ
して帰りの車の中でまた五百ミリリットル飲
んでしまったので、それから三回もおしっこ
が出ました。家に帰り、ベットに入ると、つ
かれてすぐにねてしまいました。
ぼくは、これからもこんな地ごくの練習に
たえきって、ぜったいにレギュラーの座を取
ろうと思います。
講評 iyo
こんにちは。読解(どっかい)問題の答えと清書(せいしょ)をありがとう。6月も楽しく勉強しましょう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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