対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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かるいざわの星 りすっぴ
「ゴトン、ゴトン、ゴトン、ゴトン。」
わたしは、ゴールデンウィークをりようして、父と母とかるいざわに行きました。本当は、そぼのリゾートマンションで、十三かいだてです。その十かいの〇〇ごうしつです。
かるいざわに来て二日目の五月二日に、母とおふろに入ってから、星を見に行きました。ホテルのちゅう車場から見ました。車の音は聞こえず、キーンとひえるようでした。母のリュックについているミニばんの星ざ早見ばんをもって行って見ました。がいとうは少ししかなかったので、かい中電とうをもって行って、星ざ早見ばんをてらしながら星をしらべました。わたしは、九月二十一日生まれなので、星ざはおとめざです。星ざ早見ばんによると、おとめざが見えるはずでした。北の方を見たら、カシオペアざが見えました。カシオペアざは、まるでひしゃくみたいな形をしていました。カシオペアざの下に北きょく星が見えました。
わたしは、母に星を見てどう思ったか聞いてみることにしました。
「かるいざわで星を見て、どう思った。」
と、聞いてみました。母は、
「〇〇と見る星は、いいよ。ママは、子どもの時、理科の星のべんきょうが大きらいだったんだよ。でも、〇〇と見る星は、じゅんすいにきれいで、すき。」
と、言ってくれました。それを聞いて、わたしは、ちょっとうれしく思いました。
帰るとき、わたしはぐるっと南、西、東を見わたしてみました。いろいろな星がありました。でも、ふしぎと月が出ていなくて、星ばかりでした。プラネタリウムで、しかいの人が言っていました。
「月が明るい時は、近くの光が弱い星は見えなくなってしまいます。」
だから、その日は、月がなくて、星をかんさつするにはとてもいい日でした。
山で見える星ととかいの見える星では、見える星の数はすごくちがうと思います。むかしは電気がなくて、まっくらだったので、もしもタイムマシンでむかしに行かれるなら、星のかんさつをしてみたいです。
講評 watumi
さっそくせいしょできました。病み上がりですが、よくがんばりましたね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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