創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   進化する日本語   ジョニー

日本語は、いままで日本民族にしか使われたことのない内輪の言葉、つまり部族言語です。日本語は、外国人によって学ばれ、使われた経験がないために、植木屋を十年も入れなかった庭みたいでめちゃくちゃに枝がのびています。ですから、日本は、これからどうやって日本語を刈りこんでいったら、国際普及の日本語になるかということを考えなければならない。 僕は、国語の日本語についての課題で、沖縄の苗字について調べたことがあった。その時に出てきた名字は、見たことがない苗字ばかりだった。また、その中の苗字も、読める苗字はほとんとなかった。そして、二千九年のプロ野球ドラフト会議の目玉で、読売ジャイアンツに入団した、長野久義選手の苗字にも戸惑った。初めて彼の名を知ったときは、普通に、「ながの」と読んでいた。でも、「ちょうの」と読むことを知ってとても驚いた。 そして、友達との間で普通に使っている言葉が、親に通じないのにも驚いた。僕は、親とあまり話をしないが、姉はよく話をしている。この間の朝食の時間に、母と姉が話をしていた友達の話だったが、姉が、「つけま」と言った。僕はすぐに、「ああ、つけまつ毛か。」と分かったが、母は、略語等を知らない真面目な性格だったので、急に、目の色が変わったように、「つけまって何?」と言った。そこで少し、母と姉が口論になるのだが、通じなかったのには驚いた。 でも、これは間違った日本語だから、日本を背負っていく人に、こういう言葉を使ってほしくないと思う。日本語は今、人間にとって、社会的にも、日常的にも、どんどん進化していると思う。

   講評   suzuyo

 ジョニー君、こんにちは。今月も良くがんばりました。パソコン送信の際も、段落の最初は1マスあけることや改行することは忘れずに!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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