創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日1129 今日631 合計7652
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   はつかだいこん(ふたば)   くえひ

きのう、はつかだいこんのふたばをかんさつにいきました。
ふたばのはは、もものような、ハートのようなとってもかわいいかたちでした。
「いっぱいなるといいね。」
とわたしが、となりのりささんにいうと、
「そうね、はやくたべられるといいね。」
と、りささんがいいました。
ふたばをよくみると、はのあいだに、ちいさなあかちゃんほんばが、ちょこっとでていました。まるで、あかちゃんが、
「バブー、もっとおみずちょうだい。」
といっているようでした。
そのとき、わたしは、ほんばが大きくなって、たくさんおいしいはつかだいこんがなるといいなとおもいました。

   講評   yuta

 一年の折り返し地点6月です。中旬には梅雨を迎え、またうっとうしい気候になります。夏になる前に季節がサナギになるような感じ(^^;)。夏になったらパァーッと気持ちよく、羽を広げて飛び出せるように、自然全体が力をたくわえる時期なのかもしれませんね。
       
★パソコンでの送信(そうしん)、バッチリですね。読解問題(どっかいもんだい)にもチャレンジできました。

☆「はつかだいこん(ほんば)」(360字・20分)の講評です☆
●はじめに絵をかく:あらまぁ。ほんばが大きくなりましたね(^▽^) ちょこっとあじみをしているくえひさんたちです。
●たとえ:ほんばは、すこしギザギザしているけれど、やわらかいけがはえていました。『まるでふとんの中でおかあさんにだかれているよう』なきもちよさ♪ ほっとするかんしょくだったんですね。
●なまえ・すうじ:『りささん』が、 「ちょっとからいけどおいしいよ。」 といいました。 「ほんとだ。おいしいね。だいこんもこういうあじかな。」 と、くえひさんがいうと、おなじクラスの『けんごくん』が、 「ううん。たぶんこれよりもっとおいしくなるよ。」 といいました。 たのしい会話(かいわ)ですね。
●おもったこと:『そのときわたしは、みんなのよそういじょうにおいしくなるといいな、とおもいました』。げんきにそだって、おいしくなりそうなよかんがしますね。きっと、かたちもかわいいとおもいますよ。たのしみですね。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)