創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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はつかだいこん(ふたば) くえひ
きのう、はつかだいこんのふたばをかんさつにいきました。
ふたばのはは、もものような、ハートのようなとってもかわいいかたちでした。
「いっぱいなるといいね。」
とわたしが、となりのりささんにいうと、
「そうね、はやくたべられるといいね。」
と、りささんがいいました。
ふたばをよくみると、はのあいだに、ちいさなあかちゃんほんばが、ちょこっとでていました。まるで、あかちゃんが、
「バブー、もっとおみずちょうだい。」
といっているようでした。
そのとき、わたしは、ほんばが大きくなって、たくさんおいしいはつかだいこんがなるといいなとおもいました。
講評 yuta
一年の折り返し地点6月です。中旬には梅雨を迎え、またうっとうしい気候になります。夏になる前に季節がサナギになるような感じ(^^;)。夏になったらパァーッと気持ちよく、羽を広げて飛び出せるように、自然全体が力をたくわえる時期なのかもしれませんね。
★パソコンでの送信(そうしん)、バッチリですね。読解問題(どっかいもんだい)にもチャレンジできました。
☆「はつかだいこん(ほんば)」(360字・20分)の講評です☆
●はじめに絵をかく:あらまぁ。ほんばが大きくなりましたね(^▽^) ちょこっとあじみをしているくえひさんたちです。
●たとえ:ほんばは、すこしギザギザしているけれど、やわらかいけがはえていました。『まるでふとんの中でおかあさんにだかれているよう』なきもちよさ♪ ほっとするかんしょくだったんですね。
●なまえ・すうじ:『りささん』が、 「ちょっとからいけどおいしいよ。」 といいました。 「ほんとだ。おいしいね。だいこんもこういうあじかな。」 と、くえひさんがいうと、おなじクラスの『けんごくん』が、 「ううん。たぶんこれよりもっとおいしくなるよ。」 といいました。 たのしい会話(かいわ)ですね。
●おもったこと:『そのときわたしは、みんなのよそういじょうにおいしくなるといいな、とおもいました』。げんきにそだって、おいしくなりそうなよかんがしますね。きっと、かたちもかわいいとおもいますよ。たのしみですね。
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