創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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あまいいちごとれたよ きやも
5月1日に、ぼくはお父さんとお母さんといっしょに、千葉県のいちご農園で、いちごがりをしました。
まず、とちおとめをとろうとビニールハウスに入ると、赤くてつやつや光っているいちごがたくさんありました。いちごはまるで、さそりざのアンタレスのように赤くキラキラ光っていて、おいしそうでした。む中になってとっていると、あっという間にパックが山のようにいっぱいになってしまいました。
だから、ベンチにすわっていちごを食べました。口に入れると、口の中にいちごのあまさとかおりが広がりました。そうしたらお父さんが、
「ミルクをつけなくても、あまくておいしいぞ。」
とうれしそうにいっていました。
その後、さちのかもとって食べました。とちおとめよりももっとやわらかくて、あまくておいしかったです。
気がついたら、40こくらい食べていました。
まわりの田んぼでは、雨がえるが大合しょうをしていました。田んぼでは、トラクターが田うえのじゅんびをしていたので、水がはってあって、大よろこびで大合しょうをしているんだなと思いました。
帰りに、おみやげに大きくて真っ赤なおいしそうなさちのかを、はこに入れて持って帰りました。
来年は、もっともりもりたくさんいちごを食べてきたいと思います。
講評 sango
読むだけで口の中にあまずっぱいいちごの味が広がってくるような、すてきな作文です。
作文も暗唱もがんばりました。来月もこの調子で!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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