低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ほうきではきはきお手伝い   聖母マリア

「うぐぐぐぐ。ぬけない。」                わたしはなすのおじいちゃんの別荘の庭をはくお手伝いをしていた。けれど、木の板と木の板にはさまった木のえだをとろうとしてほうきをつっこんだら、ほうきがぬけなくなくなってしまった。わたしのせなかはぞくっとするし、ひやあせがたらりたらりとほおを流れる。やっとのことでぬくと、わたしの手は、あせでぬれていた。それも温かいあせだった。ぬけるまでは、すごく大変だった。ぬけると、わたしはまたそうじを始めた。ゴールデンウィークの連休になすのおじいちゃんの別荘の庭でおねえちゃんとはたらきありのように動き回っておそうじをしていた。おねえちゃんは、ちょっと手伝っただけでくりのいがにあなが空いていない中身もあるくり拾いをしていた。くりのいがは何百個もあったけど、どれも虫食いで五、六個しかなかった。わたしは、おねえちゃんが見ていないときにヒーリーズをはき、見つけた葉やえだをたてにならべてから、ヒーリーズですべり、スィーとほうきではいたので、すごく気持ちよかった。まるでスケート場のおそうじのように楽だった。その後、お父さんにそのことを言うと、
「ありがとさん。毎年このやり方でやってもらおうかな。」
と言っていた。
「そういえば、前もふつうのくつで庭のそうじをやったな。やっぱりヒーリーズのほうがかんたん。」
とわたしは前のことを思い出した。けれど、わたしは
「もし、わたしがまほう使いだったら、つえ一ふりでぴかぴかなのにな。」
と心の中でつぶやいた。
 わたしはなすで乗馬をやった。馬に乗っているときわたしは、そうじのことを思い出し、
「来年の目ひょうは、ヒーリーズで色々お手つだいすること。」
と心の中ではっきり言った。

   講評   komiko

 聖母マリアちゃん、こんにちは! 清書では、直すとよくなるよ、とお話したポイントをしっかりと入れて入力することができました。すなおな表現をいきいきと書けていますね、よくがんばりました!

 さあ、いよいよ六月四日(金)は、進級しけんです。かだいは「体育の時間」「とくいなこと」です。書くことを見つけておきましょうね。六月のあんしょう長文から「あんしょうチェック」を出しますから、1.2.3の三百字の暗しょうにチャレンジをしておいて下さいね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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