低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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楽しい料理つくり いなりずし
グツグツブシュー。カレーがおいしそうににえています。四年の時の夏休みに、家族でバーベキューに行って、カレーを妹と作りました。カレーには、ジャガイモ、ニンジン、ピーマン、ぶた肉、カレー粉などを使いました。ぼくは、主に焼いたり、にたり、炭の調節などの火に関係する仕事をやりました。妹は、主に野菜を切ったり、なべに野菜をいれたりしました。そして、みんなでいっしょに、おいしく食べました。
カレー作りで一番むずかしかったことは、カレー粉を入れることでした。どれぐらい、入れるかけんとうをつけるのに、まよいました。カレーは、さいしょに妹が野菜を切って、次にぼくが炭に火をつけて、湯をわかして、次に妹がなべに野菜を入れて、次は、ぼくと妹でいっしょにカレー粉を入れてぐつぐつにてから、完成というふうに作りました。作る順番は、最初からお母さんに教えてもらっていたので、知っていました。ぼく達がいった、キャンプ場では、魚のつかみどりができたので、お父さん達はその魚を焼いていました。
最初に作った食べ物と、弁当にぜったい入れるもの、をお母さんにインタビューしてみました。まずはじめに、最初に作った食べ物についてです。お母さんが最初に作った食べ物は、だいたい想像がつくと思いますが、やはり「おにぎり」です。ほとんどの人がたいけんしていると思いますが、やっぱり作っていると、ぽろぽろ形がまとまらないそうです。しかも、丸い形になってしまったそうです。それをきいて、ぼくは笑ってしまいました。次は、弁当にぜったいに入れるものについてです。お母さんは、小さいころから、弁当を作っていたので、ぜったい弁当に入れているものが、三つあるそうです。一つ目は、たまご焼き、二つ目は、ソーセージ、三つ目は、ピーマンをせんぎりにしていためたものだそうです。一つ目のたまご焼きは、かんたんに作れるからぜったい弁当に入れているのだと思います。二つ目と三つ目は、おいしいから、だそうです。ぼくも、たしかに、ピーマンをせんぎりにしていためたものがとくに大好きなのでぜったい入っているとうれしいです。
いろいろな料理を作ってみて、とてもいいけいけんになったと今でも思っています。ほんとうに大変なので、お父さんやお母さんは、すごいなぁと思ってかんしんしていました。ぼくも、しょう来、おいしい料理が作れるようになりたいなぁと心の中で思いました。次は、まるで、お母さんになったように、ごはん、みそしる、おかずを全部作って、しかも朝、昼、夜の三食分作ってあげて、お母さん達に、たべさせてあげたいし、お母さん達を助けてあげたいです。
講評 mae
さすが! いい清書だね♪ 来月も頑張りましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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