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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ゴールデンウィーク   きらね

「ガヤガヤ」
 五月一日に長野からおばあちゃんが遊びに来ました。おばあちゃんのよび方は、「ババ」とよんでいます。
 せっかくなので、近くのおふろに行きました。いろいろなおふろに入ったり、がんばんよくで体全体があせびしょりになるぐらいあたたまりました。わたしは、いろいろなお風呂の中でも、あわぶろがぶくぶくしていたのが楽しかったです。
 二日の日には、おじさんとおばさんが来ました。わたしはおじいさんのよび方は「お兄ちゃん」と言い、おばさんのよび方は「ねね」とよんでいます。わたしは、お兄ちゃんのことが大すきです。なぜかと言うと、お兄ちゃんは、わたしにたいしておこらないからです。わたしがおにいちゃんがおこった顔を見ていないからです。そこで水ぞく館を見ました。大きい魚や小さい魚などいろんなしゅ類の魚が見られたので楽しかったです。わたしは大すきなお兄ちゃんと手をつないで見れたので、うれしかったです。
 三日の日に、六人でおすしを食べに行きました。ふだんは三人なのに、まるで大家族のようににぎやかでした。あと、とてもおいしかったです。
 四日の日に、とうとうババ、ねね、お兄ちゃんとお別れの時間です、その時、わたしは「まち時間やたいくつな時は長く感じるけど、楽しい時間はあっというまにすぎるんだ」と思いました。
 ババ、ねね、お兄ちゃんが帰った後、どんどん悲しくなってきました。そのわけは、いままでの楽しさ、うれしさを思い出したことです。わたしは
「またいつか会って楽しく遊ぼうね」
といつまでもいつまでも心の中で言い続けているのです。家にもどってから部屋を見ると、しーんとしていました。わたしは、
「たくさん人数がいる方が楽しいなぁ」
と思いました。

   講評   harako


 清書では、思ったことをたくさん書きくわえて、さらに上手な作文に仕上げられました。よくがんばったね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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